RC30

RC30で伊豆ツーリング 1日/2日目

前回思いっきり走ったのが、年末年始のヨンマルでの帰省

あれから2か月

 

 

心の底からこんな感情が湧き出てくる。

 

「バイクで走りたい。」

 

久しぶりに連休が取れた2/27,28

天気予報は全国的に晴れ。

 

もう、体がくたばる限界まで走るほか選択肢はなかった

 

さて、行先。

大好きなウナギの有名店が、そういえば、静岡県 三島市にあったなと

思い出した瞬間に、

 

 富士山は雪を被っててとてもきれいだったな とか、

 伊豆の河津桜はちょうど見ごろだったな とか、

SNSで仕入れた過去の記憶が急激に呼び起こされ

 

脳内でシナプスが走るのを感じる。

 

というわけでサクサク決まったルートはこんな感じ。

●行きルート

●帰りルート

行って来い750km、ぽっぷもちもち的に合格の距離。

さて次は、ともに限界まで攻め抜く相棒

NC30も乗りたいし、、、

RC30も乗りたいし、、、

XJRも乗りたいし、、、

色々と悩んだ結果、選ばれたのは

RC30でした。

 

せっかく変えたオーリンズのリアサスやHRCフルエキの違いを、

伊豆のワインディングで確かめたく

 

 

ただRC30だけは、荷物はリュックになるので、

泊りのロンツーは相当しんどい

 

 

しかしここは、合理的な選択よりも、感情が動く選択

 

映画トップガンを観て、

思わず買ってしまったレイバンのアビエーターを着用し、

限界まで走る、耐久ツーリングの始まりです。

 

 

最初の目的地 「うなぎ桜屋」

駅近くで駐車場はないし、路駐できそうもないしで

いかついサングラスの下で焦るぽっぷもちもちでしたが…

 

桜屋さんで食事する人無料のコインパーキングを案内され、事なきを得ました、汗

オープンの11時を少し回って受付。

相当待つかなと焦りましたが、さすが平日

風情ある店構えの中は相応以上に広く、30分程度で案内。

選んだメニューは うな重箱の2匹 

(せっかく来たのだからと、思い切りました)

 

おいしいはおいしいのですが、

薄味で蒸し焼きのうなぎは、大きさもそこそこで

値段を超えた感動はなく

でもグーグルマップ上で相当評価されているので

本当においしいとは、こういうこと(桜屋さんの味)なのかと

少し考えさせられたお昼でした。

 

 

さて、ちょっともやっとした食後でしたが

気を取り直して大好きなサンマルの元へ。

 

次の行先は、数年ぶりの伊豆スカイライン

ゲートからは前日に振った雪が路肩に見え…

バイク無理かなと思いましたが、ゲートのおっちゃん曰く

「いける」

とのこと。

 

その言葉を信じて、伊豆スカイライン フルコースの道へ。

当時思い切った一人乗り設計だからこそ成立した、

レーサー同等のハンドリング 

1本のピストンリングとカムシャフトのベアリング軸受けがもたらす

低フリクションエンジン

8耐とさせるエクゾースト

当時、ワインガードナーも納得したマシン

どんなにかっこよく書いてもしょせんは36年前のバイク。

現在の最新SSに、性能面では歯が立たないけど、

36年前、開発リーダーが妥協しなかったからこそ

体験できている絶対的性能とは別な”本物”の乗り味

それを、コーナー一つ一つで感じながら

RC30って最高だなぁ」

とレイバンの下で終始笑顔なぽっぷもちもち。

絶対的な性能ではなく、そのバイクの背景やフィロソフィーに

自分自身が響いたバイクに乗ることが、本当に幸せなバイクライフだなと

少し学んだぽっぷもちもちであった。

 

伊豆スカを満喫後は、

今回のツーリングの楽しみであったひとっぷろ。

(最近ぽっぷもちもちは温泉にはまっています)

 

 

今回行った場所はこちら「黒根岩風呂」

(和歌山ツーリングで生き損ねた海沿いの温泉の代わりです)

太平洋を眺めながらの温泉は、至高の一言。

お家からここまでの疲れもここで一気に吹き飛ばす。

この後は、河津の原木とサンマルの写真を撮りに行くも、

平日とは思えない人ごみに…

レイバンのぽっぷもちもちはそそくさと退散。

 

 

悔しかったので、みなみの桜と菜の花まつりの会場で河津桜とサンマルを撮ることに。

 

 

夕日の中でいい写真が撮れました。

ちょっと寒くても、桜を見れば

「春が来た!」

と感じてきますね。

また今年も、無事にバイクシーズンを迎えることができて

何より。

お腹いっぱいまで写真撮影を楽しんだ後は、

本日のお宿 「民宿 喜恵門荘

ここは、伊勢エビ漁をしていることもあり、夕飯には伊勢エビが出てきました

今日のツーリングの思い出をかみしめながら、おいしい料理をビールで流し込む…

 

 

至高の1日でした。

やはり、バイク旅は最高

 

2日目に続く…

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